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脱成長派の郭さんが立教の総長に、嬉しい!

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今朝の朝日新聞に、
郭洋春さんが載っていた。
 
■(ひと)郭洋春さん 
「おとなしい学生」のイメージ転換めざす、
 
 
郭さん、写真、
ずいぶん、爽やかすぎじゃないですか?(笑)
 
一部抜粋
〜〜〜
同時多発テロや止まらない民族紛争、格差の拡大などから、「資本主義の限界が見えた」と分析する。成長至上主義の価値観を改め、持続可能な社会を探る「平和経済学」の体系化を目指してきた。
〜〜〜
 
 
タマツキ開業当初から当店に通って
いろんな方々を連れてきてくれた。
 
郭さんに呼ばれて
立教で何度も授業する機会をいただいた。
 
一緒に講演やトークをする機会も多々あった。
 
NHKの首都圏特報で30分の
ダウンシフターズの特集があった時も、
コメンテーターとして郭さんにお願いした。
 
私が企画する
寺田本家ツアーや様々なイベントにも、
よく参加してくれた。
 
タマツキ閉店に際しては、
最後の3月に、
「なかなか行けなくて、、、」と
酔っ払いながら電話を下さり、
その場にいた立教の先生たちに
電話でたらい回しにされた(^^)
どうも総長祝いの宴だったらしい。
 
その際に、
精神科医の香山リカさんとも、
初めてお話しした。
 
香山さんは髙坂の存在を以前から知ってくれていたようで、
嬉しかった。
 
郭さんは、
私が発起人の脱成長MTGにも、
よく顔を足してくれたり、
講師も務めてくれた。
 
 
そんな郭さんが立教大学の総長になった。
 
以前から、タマツキで、
総長候補同士で、
話し合ったり、情報交換する感じで、
飲みに来てくれていた。
 
とうとう、総長になられた。
 
経済成長はいらない、という経済学者さんが、
立教大学の総長に!
 
しかも日系二世の在日の方だ。
 
なんと嬉しいことか(^^)/
 
 
TPP反対へのコメントなど、
いろんなところのマスコミで拝見することが増えたが、
こうして改めて、
大好きな郭さんに焦点を当てた記事を見て、
朝からすごく嬉しくなったので、
ブログに記しました〜。
 
アホな冗談と、自虐ネタも面白い、
そして、人を惹きつける明るさ、
ホント、郭さんが大好きだ。
 
立教を、そして日本の大学を、
面白いところに導いてくださいね〜。
 
 

 

 

■5/6に出演した、

NHKラジオ

「マイあさラジオ」サンデーエッセー。

ありがたいことに評判良し!

以下で6月初めまで聴けます。

http://www4.nhk.or.jp/r-asa/357/

 
■5/17の毎日新聞夕刊に、
マヌケヅラの髙坂の記事が掲載!
【人模様】ローカルから社会を問い直す

 

 

 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 

 

--【 髙坂 勝  出演情報 】--

 

6/23(土)からスタート

【先着8名】若者向け「なりわい起こしラボ」

https://coubic.com/tsukurou-nariwai/365017

https://www.facebook.com/events/196145991199366/

 

 

 

--------

 

 
 
以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 


田んぼの笑顔風景(^^)

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匝瑳の今日は曇りの中にも、
少しだけ太陽が覗いたり、、、。
 
午前中は、
匝瑳でお世話になっている方の庭で、
100本ちかくある梅の木の下の草刈り。
 
移住仲間それぞれが、
数本ずつ梅の木を借りているので
皆で草払い機持ち寄って刈ったのです。
 
終わった後、
地主の方とみんなでまったり。
 
こういう時間がいいんだよな〜(´0ノ`*)
 
 
昨日は朝から、
やはり匝瑳でお世話になっている長老の方と
車で小一時間のところに出かけた。
午後に戻って2軒の家を訪ねて色々話していたら、
陽が暮れてしまった(@@)
 
そういうのもいいんだよな〜(´0ノ`*)
 
 
田んぼに訪ねてくるたくさんの方々の写真、
今日はお送りしましょう。
 
みんないい顔!
みんないい風景!
 
 
 
倉田爽さんが今回も写真を撮ってくれました〜(^^)
 
 
 

■5/6に出演した、

NHKラジオ

「マイあさラジオ」サンデーエッセー。

ありがたいことに評判良し!

以下で6月初めまで聴けます。

http://www4.nhk.or.jp/r-asa/357/

 
■5/17の毎日新聞夕刊に、
マヌケヅラの髙坂の記事が掲載!
【人模様】ローカルから社会を問い直す

 

 

 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 

 

--【 髙坂 勝  出演情報 】--

 

6/23(土)からスタート

【先着8名】若者向け「なりわい起こしラボ」

https://coubic.com/tsukurou-nariwai/365017

https://www.facebook.com/events/196145991199366/

 

 

 

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以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

サラリーマンから「足を洗う」!?

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ハーバービジネスオンラインに、
久しぶりに記事を書きました。
 
 
俺の拙い文章を、
長年の信頼関係の編集者・北村さんが直してくれるので、
本当は俺だけの文章ではないのですが!
 
必要な人が身近にいましたら、
シェアしてあげてくださいね〜。
 
 
北村さんから「連載で!」、、、
というとってもありがたい依頼を頂いて、
嬉しさと不安も。
 
書き続けていけるかな〜! 
珍しく、頑張ってみようと思います(^^)。
 
 
 
タマツキにも何度もお越しいただいた、
知人であるC60代表の谷藤賢一さんのメルマガで、
共感して、素敵な文章だな〜と思ったので、
以下に転載させていただきます。
 
ハーバーの俺の記事にも共通項がある感じなので(^^)
 
~~~~~~~~~~~~~

★雑談

 日大アメフト問題、
 すごいことになってますね。
 大学という特殊な世界だけのことでしょうか?

 企業でも似たようなことになっていませんでしょうか?

 世の中には、
 本来の組織の目的よりも、
 君臨することに生きがいを感じる人が少なからず存在します。

 そのような人が役職に就いたり、力を持つとどうなるか?
 やはり日大と同じような組織に変貌していくようです。

 まず次の2種類の人が辞めていきます。

 ・志を持った人・・・「も〜やってられるか!」
 ・ストレス耐性の低い人・・・「もう無理です・・・」

 組織に残るのは、次の3種類の人。

 ・同じ君臨タイプの人・・・「見てろよ、俺だって・・」
 ・信者タイプの人・・・「○○さんに一生ついていきます!!」
 ・耐え続ける人・・・「でも誰かがやらなきゃ」

 志を持った人は減り続け、
 力がない人も減っていき、
 君臨タイプがギラギラと権力争いをし、
 信者タイプが迎合し、
 残った人はじっと我慢。

 この方向に組織が変貌していくということです。
 止めることはほぼできません。
 事態は一気に進行します。

 ドキっとした方もいますよね。
 「なんかそれ、うちかも・・・」とか。
 御社のことじゃないですよ。

 これは一般論です。

 かつてこのメルマガを読まれた企業から、
 「何でうちのこと書くんだ」とばかりに、
 激しいクレームの末、
 お取引停止になったことがありました。

 いや、おたくの内部事情なんて全く知りませんよ。
 あくまで一般論を書いただけで・・・
 それほど、組織は法則通りに動くのです。

 心理学、組織論は学校で教えてもいいのでは、
 と私は思います。

 日大、ついに我慢してた側が行動を開始しましたね。
 改革が勝つのか、
 権力からの報復が勝つのか。
 これからあの学校で始まる戦いは、
 人ごととして見ない方がよいかも知れません。
 
 もう6月、こいのぼり片付けないと・・・
   C60代表 谷藤賢一
 
 〜 頭と手を動かそう! 〜
 ★子ども社会塾(つくば)
 http://www.sjuku.jp
 ★大人向け1日でできる IT講座(秋葉原)
 http://php.c60.co.jp/
 ★著書
 「ロボット・プログラミング大作戦」
 http://www.amazon.co.jp/dp/4865940693/
 「いきなりはじめるPHP」
 http://www.amazon.co.jp/dp/4897978858/
 「気づけばプロ並みPHP」
 http://www.amazon.co.jp/dp/4865940650/
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 

■5/6に出演した、

NHKラジオ

「マイあさラジオ」サンデーエッセー。

8分半、一人で話したのですが、

ありがたいことに評判良し!

以下で6月4日18時まで聴けます

まだの方はお早めにお聴きください。

http://www4.nhk.or.jp/r-asa/357/

 
■5/17の毎日新聞夕刊に、
マヌケヅラの髙坂の記事が掲載!
【人模様】ローカルから社会を問い直す

 

 

 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 

 

--【 髙坂 勝  出演情報 】--

 

6/23(土)からスタート

【先着8名】若者向け「なりわい起こしラボ」

https://coubic.com/tsukurou-nariwai/365017

https://www.facebook.com/events/196145991199366/

 

 

 

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以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

あ〜あ!、気を取り直して(^^)

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安倍政権が生活保護削減

⇒国連「社会保障を脅かす」

⇒政府「大変遺憾で抗議する」

https://johosokuhou.com/2018/06/01/5924/

 

どう思いますか?

 

俺はやっぱり許せないな!

 

 

実は、

安倍政権支持率20%。

しかも

自民党が実施の世論調査。

 

週間フライデーが書きました。

他のマスコミさんも書いてほしいな。

 

支持率20%って、

過去で言えばもうダメ水準です。

http://kenpo9.com/archives/3832

 

しかもその記事の中で、

昭恵さんが「国会に出て話す」

といったことに対して、

晋三氏が激怒した、

と書かれています。

 

 

さ、今日は最高のお天気。
気を取り直して、
匝瑳地元の方々に加え、
東京方面から
SOSA PROJECT で田んぼに来ている方々30人と、
一緒に里山活動です。
 
楽しいな〜(^^(/
 
 
 
 
ハーバービジネスオンラインに、
久しぶりに記事を書きました。
連載になる予定です。

https://hbol.jp/166969

 

■5/6に出演した、

NHKラジオ

「マイあさラジオ」サンデーエッセー。

8分半、一人で話したのですが、

ありがたいことに評判良し!

以下で6月4日18時まで聴けます

まだの方はお早めにお聴きください。

http://www4.nhk.or.jp/r-asa/357/

 
■5/17の毎日新聞夕刊に、
マヌケヅラの髙坂の記事が掲載!
【人模様】ローカルから社会を問い直す

 

 

 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 

 

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6/23(土)からスタート

【先着8名】若者向け「なりわい起こしラボ」

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以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

「東の雲」、いにしえに「夜明け」を意味したらしい!

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今朝もいいお天気だ。
匝瑳にいると毎朝早起き。
 
ほぼ毎日、
夜明けに目覚め、
うとうとし、
そして日の出になると
布団から起き上がる。
 
そして眩しい太陽を拝める。
 
 
かつて誰かが言った。
「どれだけ朝日を見られるかで幸せが決まる」
 
 
さて、
今年の2月頃だったと思うが、
メールをいただき、
タマツキにも二回きてくれた、
Nさんという女性が
半農半Xを始めたことを機にブログを綴り始めた。
 
とってもいいな〜、という内容なので、
こちらに。
 

 

「都会で半農生活は難しい?

   土に触れ合う暮らしのススメ」

https://eastern-cloud.com/city-hannou-life/

 

ブログのプロフィールを見ると、

こうありました。

 

今まで画材店や印刷関係、デザインなどの仕事を転々としていましたが、本当にやりたい仕事が見つからず、忙しい毎日、情報過多、流行、大量消費といった競争社会や都会的な生活に疲れ、一年前から東京で働くのを辞めました。

 

日本の古くからある言葉で、

東の雲と書いて”東雲(しののめ)”という古語は

「夜明け」という意味です。

多くの人たちが、なんだか生き辛いと感じている世の中。

自分を救ってくれるヒーローを

ただ待ちぼうけしているだけでは、

いつまで経っても来てくれません。

しかし一人ひとりが出来ることに気づき、

自分たちの手で少しずつ現状を変えていけば、

楽しい人生の夜明けが待っています。

 
ブログに書かれていましたが、
畑をやる、と言ったら「できるの?」と返した、
ご結婚されているパートナーさんも、
一緒に夢中になって土と戯れていると!
 
嬉しいな〜(^^)
 
 
昨日、
いつからか覚えていないが、
いつの間にか知り合いになっていた沓名さんから、
メールを頂いた。
 
3月末に髙坂さんの紹介とのことで、
THE PAGE の記者の具志堅さんから連絡があり、
取材を受けました。
ご紹介ありがとうございます。
 
おかげさまで、
ますます世の中に求められていて、
私もイキイキできることが分かった気がします。
 
嬉しいな、と思ってネット記事を拝見した。
 
【会社に壊されない生き方 vol.15 】
「お金をかけずに立てる自然派のコブハウス」
 
 
この、
【会社に壊されない生き方】シリーズ。
 
数年前、突然、
会社名を名乗って具志堅さんからご連絡がきて、
ご相談したい、、、と。
 
長〜いインタヴューと当時に、
会社に縛られず生きている方を
たくさん紹介してほしい、と。
 
それでこのシリーズが始まり、
私も初回のほうで掲載された。
ヤフーニュースでも
一位になっていてびっくりした覚えがある。
 
会社員時代の同期がその記事を見て
久しぶりに連絡してきたから、
よくお覚えている。
 
そして、去年だったか、
再び具志堅さんからメールが来た。
 
【会社に壊されない生き方】シリーズが評判だったので、
さらに継続されることになったんです。
また、いろんな人を紹介してください、と。
 
どなたを紹介したか忘れていた。
 
でもこうして沓名さんからご連絡をいただいて、
嬉しいな〜、と思う。
 
よって、このシリーズ、知り合いがたくさん出ている。
おひまな折、いろいろご覧いただけたら、
会社に壊されない生き方に近づけるのでは(^^)/
 
 
Nさん、沓名さん、
お教えくださって、
ありがとうございます(^^)
 
きっと、多くの方の背中に、希望に、
なるはずですね。
 
 
 
ハーバービジネスオンラインに、
久しぶりに記事を書きました。
連載になる予定です。

https://hbol.jp/166969

 

■5/6に出演した、

NHKラジオ

「マイあさラジオ」サンデーエッセー。

8分半、一人で話したのですが、

ありがたいことに評判良し!

以下で6月4日18時まで聴けます

まだの方はお早めにお聴きください。

http://www4.nhk.or.jp/r-asa/357/

 
■5/17の毎日新聞夕刊に、
マヌケヅラの髙坂の記事が掲載!
【人模様】ローカルから社会を問い直す

 

 

 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 

 

--【 髙坂 勝  出演情報 】--

 

6/23(土)からスタート

【先着8名】若者向け「なりわい起こしラボ」

https://coubic.com/tsukurou-nariwai/365017

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7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

「先進国は脱成長に向かっても、

      途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
         〜 途上国における成長・開発に代わるもうひとつの道」

    講師は日本国際ボランティアセンター(JVC)代表を

     もうすぐ退任される谷山博史さん

http://umininaru.raindrop.jp/datsuseichou/tuo_cheng_zhangmitingu/di16hui_kai_cui_jiang_zuo.html

 

 

--------

 

 
 
以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

SOSAの豊和がおもしろい! 藻谷浩介さんと語る集い。

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先々月の4/15。
 
SOSA PROJECT の田んぼの近くの公民館で、
『里山資本主義』や『デフレの正体』などの
ベストセラーを持つ、
藻谷浩介さんをお招きして、
 
【今、匝瑳の豊和が面白い】
なぜ豊和に若者が集まってくる時代になったのか? 
     日本で何が起きているのか?」
 
なるシンポジウムを開きました。
 
このイベントは、
発足したばかりの
「豊和村づくり協議会」
初催しでした。
 
匝瑳市北部に位置する、
大寺・飯塚・内山の3地域からなる豊和地区。
 
SOSA PROJECT の田んぼは大寺に属します。
 
飯塚地区で展開が進むソーラーシェアリング。
 
その事業から上がってくる収益を、
豊和地区の課題解決に振り向けて行こう、
なる趣旨で、
豊和地区地元に暮らす方々が集って立ち上げたのが
「豊和村づくり協議会」です。

 

 

藻谷さんの話は、
さすが、すごかった!
人口構成からこの地域のあり方を、
ズバリと言い当てていました。
 
そして豊富な教養から、
様々な雑談まで、
とっても笑いに富んだ、
素敵な会になりました。
 
会場では講演中も子どもたちが走り回り、
藻谷さんもそれを楽しんでくれました。
 
 
さてさて、
匝瑳に移住してきたばかりの山口勝則さんが、
ダイジェスト版を作ってくれました。
 
すご〜くいい雰囲気が伝わると思いま〜す(^^(/
 

今、

匝瑳の豊和がおもしろい!

藻谷浩介さんと語る集い 

ダイジェスト版

 

 

 

ぜひ、ご覧くださいね。
 
 
山口さんが撮ってくれた写真もどうぞ(^^(///
 
 
椿茂雄さん。
ソーラーシェアリング事業の代表を務め、
この協議会の発起人であり事務局も努めます。
髙坂含め、移住者皆がお世話になっています。
 
 
椿ひでおさん。
匝瑳市会議員であり、
地域の環境問題に熱心に取り組んでおられます。
 
 
青山完さん、脱サラし、匝瑳に移住3年目。
今年からSOSA PROJECT の空家担当も担います。
 
 
近藤剛志さん、ご家族で移住3年目。
ピアノ&パーカッション教室を始め、
さらに地域おこしの事業を立ち上げるべく奔走中です。
 
 
会場はほぼ満員でした、ありがたや〜(^^)
 
 
藻谷さんの、参加者を巻き込んだ、
笑い絶えない講演。
 
右後ろに見える「藻谷浩介 講演会」の文字は、
藤沢から移住して2年目の遠山宗さんの作品。
脱サラして、移住して、
突然のように絵と筆に目覚め
(子どもの頃から好きだったそうですが)、
筆文字セラピストとして、
すでに生計が立つほどに!
 
筆文字セラピストたんたん
 
椿さんが地域のことや課題、ソラーシェアリングのこと、
様々お話くださいました。
 
 
家族で移住3年目、越智雅紀さん。
匝瑳に来てからお二人目のお子さんも誕生。
SOSA PROJECT の会計を担ってくれていて、
今年、なんと、就農しました〜!
 
 
私も後半のトークセッションで
ファシリテータを務めました。
 
 
SOSA PROJECT 代表の松原万里子(まりりん)も、
明るく冗談を交えながら少しお話しました。
 
まりりん はいつもブラックジョークが冴えます。
 
「私は耳が聞こえないんですが、
  近所からの私の悪い噂は聞こえてくるんです(笑)」
 
 
ということで、
藻谷さんを成田空港駅に車で送り届けて、
この日の実り多き会は終わったのでした、
ちゃんちゃん(^^)
 
 
センスが光り素晴らしい映像とその編集、
そして写真の数々、
山口さん、ありがとうございます(^^)
 
 
ハーバービジネスオンラインに、
久しぶりに記事を書きました。
連載になる予定です。

https://hbol.jp/166969

 

 

 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 

 

--【 髙坂 勝  出演情報 】--

 

6/23(土)からスタート

【先着8名】若者向け「なりわい起こしラボ」

(残り3名で締め切り)

https://coubic.com/tsukurou-nariwai/365017

https://www.facebook.com/events/196145991199366/

 

 

7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

「先進国は脱成長に向かっても、

      途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
         〜 途上国における成長・開発に代わるもうひとつの道」

    講師は日本国際ボランティアセンター(JVC)代表を

     もうすぐ退任される谷山博史さん

http://umininaru.raindrop.jp/datsuseichou/tuo_cheng_zhangmitingu/di16hui_kai_cui_jiang_zuo.html

 

 

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以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

我が部屋の電気のオフグリッド成就、祝!

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明日から雨模様。
お天道様が出ているうちに、、、
なんて思って、
庭でいろんな作業。
 
小さな畑には
新たにプチトマトの苗を植えた。
 
 
キッチンの棚作りもしたいので、
シミュレーションしたら
ストックの廃材だけでは足りず、
大き目の板を二枚仕入れもした。
 
 
去年仕込んだお醤油も、
最後の絞りをした。
 
写真右奥が醤油を絞っている様子。
 
 
手前にはフライパン。
今日は妻が留守で、
一人料理。
 
お世話になっている方がくれたジャガイモ、
道脇に生えている若いタケノコ。
それらをニンニクで焼いて、
塩とブラックペッパー。
途中で、
家で焼いたパンを突っ込んでフタをする。
 
男の雑な料理だが、うまい!
 
 
 
昨日から、
我がソーラーキットに、
「LEDテープ」をつないだ。
 
東京にいるときに仕入れて、
そのままダンボールに入れたままだった。
それを、ふと、思い出したのだ。
 
つないでみてびっくり!
これだけで部屋が充分に明るいじゃないか!!!
 
 
 
てなことで我が部屋で使う電気の全て、
ノートPC,、スマホ、PC用スピーカー、照明、
それら全てをオフグリッド化、成就(^^)
 
わずか、30ワットのソーラーパネル一枚で、だ!
 
 
少しづつ、電気の基本から学んで、
この家もオフグリット計画進行中!音譜
 
 
 
ハーバービジネスオンラインに、
久しぶりに記事を書きました。
連載になる予定です。

https://hbol.jp/166969

 

 

 

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6/23(土)からスタート

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(残り3名で締め切り)

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7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

「先進国は脱成長に向かっても、

      途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
         〜 途上国における成長・開発に代わるもうひとつの道」

    講師は日本国際ボランティアセンター(JVC)代表を

     もうすぐ退任される谷山博史さん

http://umininaru.raindrop.jp/datsuseichou/tuo_cheng_zhangmitingu/di16hui_kai_cui_jiang_zuo.html

 

 

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以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
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ナリワイお越しラボ 6/23〜 Start (残2名)at 稲毛

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今日は、曇りか、雨か。
 
DIYをやりたい気持ちを抑えつつ、
溜まったパソコン作業を。
原稿やら、何やら、
いろいろ考えたり、構成を作ったり、
そんな日に!
 
 
さて、、、
 
====================
6/23(土)〜 「なりわい起こしラボ」
====================

【 若者向け「なりわい起こしラボ」 】
 
  (限定8名様募集で、
      すでに6名様の申し込み
            残り2名で〜す)
 
https://coubic.com/tsukurou-nariwai/365017

「自分は今のままでいいのだろうか?」

そんなことを自問自答したこと、ありませんか?
自分の将来に対しての見えない不安があったり、
現状がこれからも毎日続くかと思うとモヤモヤしたり、
会社での終わりなき競争や青天井の成果目標に疲れ果てたり、
その感覚は、現状に対する違和感です。
違和感は、自身の心の声なのかもしれません。
「自分は今こそ変わるときだ」
その違和感に "ナリワイ起こしラボ" は応えます!
 
(上の文章は事務局を担う町田さんが書いてくれました)
 
 
 
この企画の発起人であり、
『おそうじひとしずく』のナリワイを生きる、
黒岩浩也さんが、
以下の文章を書枯れています。
 

【この連続講座をさせていただくにあたって】

 

僕は自分なりの仕事を起こすということ

ウジウジと悩んだ時期がありました。
今でも心が浄化されたわけでないが、

当時の僕はダークサイドまっしぐらだった

生活も仕事も自分も全てが嫌で
そんな暗闇から引き上げてくれたのは仲間であり、

高坂さんであり、塩見さんだった

憧れの人になりたいと思い続けてきたから
今の自分があると思うのです

だから、昔の自分のような人がいたら
少しでも助けになりたい
はっきり言って自分自身のエゴです
本当はそれを通して

昔の自分にしてやれなかったことをするのかも

「悩んでる、ウジウジしてる、どうしたらいい」

いろんな思いや感情を抱えいる方是非ご参加ください

 

 

黒岩さん、ありがとうございます(^^)/
 
 
タマツキ閉店に伴い、
黒岩さんにナリワイについてトークしてもらい、
その折、タマツキ閉店の折には
店を掃除するワークショップにしようと、
提案してくれました。
 
閉店翌日におそうじWSを開催し、
その折、
ナリワイ講座をやりましょうと!
 
しかも、千葉県の稲毛という場所で!!!
 
東京から離れた千葉の郊外で開催するというのが、
なんだか、いいな〜、と思っています(^^)。
 
町田さんも、黒岩さんも、
想いの丈を告知文などに書いてくださりました。
 
 
その内容は、
まさに私が30歳で脱サラする前の時のことを
思い出させてくれます。
 
自分の未来に希望が見出せなかった。
「仕方ない」と諦めて、耐えて、
生きて行けばならなかったのか!
 
 
いえいえ、
そんなことないですよ!
 
一緒に、抜け出しましょう、
ダークサイドからお花畑へ(笑)
 
 
後、2名、お待ちしておりま〜す(^^)
 
 
【本ラボの内容】
Day1:2018/6/23(土) 18:00〜21:00
 「ダウンシフトを知る」
Day2:2018/7/22(日) 18:00〜21:00
 「ナリワイ創りを学ぶ」
Day3:2018/8/26(日) 18:00〜21:00
 「ナリワイ創り経験者に聞く」
Day4:2018/9/23(日) 18:00〜21:00
 「myナリワイを定義する」
Day5:2018/10/27(土) 18:00〜21:00
 「アクションプランを定義する」
Day6:2018/11/24(土) 18:00〜21:00
 「myナリワイへのアクションプランを共有する」
 
 
 
ハーバービジネスオンラインに、
久しぶりに記事を書きました。
連載になる予定です。

https://hbol.jp/166969

 

 

 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 

 

--【 髙坂 勝  出演情報 】--

 

6/23(土)からスタート

【先着8名】若者向け「なりわい起こしラボ」

(残り2名で締め切り)

https://coubic.com/tsukurou-nariwai/365017

https://www.facebook.com/events/196145991199366/

 

 

7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

「先進国は脱成長に向かっても、

      途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
         〜 途上国における成長・開発に代わるもうひとつの道」

    講師は日本国際ボランティアセンター(JVC)代表を

     もうすぐ退任される谷山博史さん

http://umininaru.raindrop.jp/datsuseichou/tuo_cheng_zhangmitingu/di16hui_kai_cui_jiang_zuo.html

 

 

--------

 

 
 
以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 


ネットニュースで「SOSA Projectから始める地方移住」

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マイナビ農業というウェブニュースで、
 
SOSA Projectから始める地方移住
   髙坂勝さんが語る農業と「ナリワイ」
なる感じで取り上げられました。
 
書いてくれたのは、
出版社からフリーになった寺田さん。
出版社勤務の時代から当店に来てくれていた方です。
 
読んで米作りしたくなる人は、
もう今年は米作りが始まっているので、
来年までお待ちを〜。
おそらく来年2月末には告知募集開始するでしょう。
 
楽しいですよ〜(^^)
 
 
半農半カメラマンの倉田爽さんが撮った、
田植えの方々の写真。
ステキです。

https://drive.google.com/open?id=16jIgnY11wRS2fc6wQxSLu_6d8FUH24xQ

 

その写真を見て、

田んぼ参加者から反応も!

 

ステキな写真をありがとうございます。
みんな生き生きして見えますね!
生き生きと撮っているからでしょうか。
なんて。
写真には自分が見ていなかった風景もあり、
まだまだ感じ取れるものがたくさんあるなぁと思いました。
写真を見返してひたっています。

 

スマホの画面では飽き足らず、

会社のアドレスに転送し

大きなディスプレイで拝見させていただきました。

皆さん充実感に溢れ生き生きしているのが

良く伝わってくる、

とても良い写真ばかりですね。

 

 

下は、
初めて田んぼ経験をした方々が
送ってくれた感想です!
読んでいて、ほのぼの、笑ってします。
当NPOの活動の雰囲気が伝わることでしょう(^^)
 
〜〜〜
 
仕事中ふと田んぼや皆様のことを思い、
ついニヤニヤしています
 
〜〜〜
 
マイ稲を田んぼへ入れたときの水温が思いのほか温かく驚きました。
収穫は、まだまだ先の秋ですが、摘みましたアシタバやミツバなど里山ならではの懐かしい味を早速に堪能しました。
少し太めの茎も、摘みたてなので柔らかで苦味も爽やかでした。
 
〜〜〜
 
今朝もモモ裏の張り(筋肉痛)とともに起きました。
泥の感触は10年以上ぶりかもしれません。おかげさまで楽しい1日でした。
明日葉はラーメンに、三つ葉はわかめスープに、せりは磯部和えにしておいしくいただきました。
 
〜〜〜
 
雇われたことしかない自分にとって、環境や人間関係を犠牲にしてでも、作業効率を高めてコストを下げて利益を出すことを求められることが当たり前になりかけていたのですが、昨日は、逆に環境や人間関係を大事にし、多少遠回りでも助け合っていけばいいじゃないという良い意味でのユルさを感じて、とても心地よかったです。
カエルの鳴き声が「ゆっくりやんなよ」って聞こえるぐらい(笑)
 
〜〜〜
 
田んぼはほとんど経験がなく初めてのことばかりで、
刺激的でした。
同時に、静かさと自然の音と太陽と風、
泥の感触をじっくり味わえました。
そんな環境にいても、
自分の中にどこか効率的でありたい感じや、
自分で全部やりたい感じ、
組織的に動きたい感じもありました。
でも田んぼに入ってみて、
その良さは、ゆっくりとしか歩けない!
というところだと気付きました。
それでも自分たちが食べる分くらい
生み出してくれるんだし。
効率性自体は悪くはないかもしれない。
でももっと自然に任せて、人に任せて、
ゆっくりやったらいい
という感覚が生まれたような気がします。
なんとなくですが。
昨日は仕事で、
暑熱馴化訓練ということで、
カッパマスク手袋すがたで走ったり
階段登ったりしました。
その途中に吹いた風が、
田んぼを渡ってきたように感じて、
すると太陽だってどこで浴びても同じだよな
などと思ったりしました。
外からは
真面目に訓練してるように見えたことでしょう。
いやちょっとニヤついてたか?(笑)
 
〜〜〜
 

以前参加した米作りは段取りがシステム化していて、

参加した人達の横のつながりが薄い感じでしたが、

こちらは田んぼの区分けから参加者任せなのが良く、

参加者の横のつながりが太くていいと思います。

こう言う形をと思っていましたので、

参加して良かったです。

 

〜〜〜
 
人生ではじめて田植え、ジワジワと感動が続いております。
はじめは泥の深さに足を取られ驚きましたが、慣れてくると泥の感触の心地良さ、鳥やカエルの鳴き声、元気に動きまわるたくさんのオタマジャクシ、クモ、トンボなどなどに癒され。目を上げるとそれぞれのペースで田植えする人たち、舞い踊る人たち。
こんな事を言うと気恥ずかしい気もしますが、自然ってこんなにいろいろな生き物が居たんだなぁ、自然に触れるのっていいなぁ、と改めてつくづく感じた次第です。
 
〜〜〜
 
初めての田植えでしたので、とても楽しみにしていました。
裸足で田んぼに入ってみたいと思っていたのですが、虫に食われた方の足をみてちょっとビビりました。が勇気を出して田んぼに足を踏み入れると、田んぼの土がとっても気持ちよくて最高の気分になりました。嬉しくて一人でキャーキャー言ってしまいました💖
稲を植えると腰が少し痛くなりましたが、自然の中で、とっても気持ちよく働けたことの感動が収まらず、夕飯を食べながらもずっと匝瑳の田んぼに思いを馳せていました。車で自宅へ帰ると、コンクリートジャングルで、世界が変わって見えました。私の住む街は、自然が多い方だと思っていたのに、全然自然がない…と感じてしまいました。
また、匝瑳に行くことがとても楽しみです。
 
〜〜〜
 
こんにちは!
今朝は、植えた苗が次の日、全部抜けて水面に浮いていて「なんでじゃー!」と号泣する夢で目覚め、正夢でないことを祈ります、、、(笑)
人生初の田植え、最初のうちは、早苗さんが見せてくれたように根っこを残しながら苗を引き出すことができずに、いましたが、少しずつコツをつかんできて(でも早苗さんのは、もっとスムーズに見えた(◎-◎;))苗の根っこから土の栄養分が吸い取られるイメージを抱きながら、右手で植えてみたり、左手で植えてみたり、苗の束を置いて植えてみたり、持ちながらやってみたり、、、、ふと見渡すとほとんどの人が終わりかけてて、隣のご夫婦にお手伝いしていただいてなんとか終わりました(お名前、ど忘れしてしまいましたスミマセン汗、奥様がコーラスをなされてるご夫婦です。ありがとうございました。)

そのあと、小島さんの田んぼの畔の落とし穴のようなぬかるみを埋めるお手伝い。他の場所も様々な方々が自分以外の田んぼに積極的にお手伝いされてて、なんて素敵な空間なんでしょ、と一人感動していました。

自分自身、いろんな田植えの試行錯誤に没頭はしているのですが、隣のご夫婦の助け合う会話が聞こえてきたり、遠くの方からお子さまのかわいい声が聞こえてきたり、振り向いたら紅天女のような舞を観ることができたり(まりりんさん素敵でしたよー)、真剣に植えている人、休み休み植えてる人、仲良くケンカする声が聞こえてきたり(笑)、ドローン飛んでるし(山口さん、動画期待してます!)
こんな劇的な田植えは、あまりない、というかSOSA projectだけなんじゃないですかね(^^)/

次回から大変な草取りが待っていますが、イワマさんがおっしゃったように稲が喜んでくれるように、雑草には申し訳ないけど(^^;)、マイ田んぼを手入れしていきたいです。

畠山くん、これからもハチに刺されませんように。少し洋服の色のバリエーション増やしてみれば?(笑)

村越くん、唯一の学生で参加、すごいと思います。僕が学生の頃なんて、ホントちゃらんぽらんだったから(笑)

行きに送ってくださった、田口さんだったかしら、名前間違ってたらごめんなさい
借り物の左ハンドルのBMWであの道を走るの、おつかれさまでした。ありがとうございます。

高坂さん、帰り送っていただいてありがとうございました。送り賃、お支払いするの忘れてたっ(×_×)次回、払いまーす。

まりりんさん、これからも少しずつ手話覚えようと思います。

青山さん、少しでしたが、移住のお話しありがとうございました。今すぐ移住したいわけではないですが、いろいろ思うところがあるので、また、じっくりききたいです。

SOSA projectのみなみなさま
今後ともよろしくお願いします!


 
 
 
====================
6/23(土)〜 「なりわい起こしラボ」
====================

【 若者向け「なりわい起こしラボ」 】
 
  (限定8名様募集で、
      すでに6名様の申し込み
            残り2名で〜す)
 
https://coubic.com/tsukurou-nariwai/365017

「自分は今のままでいいのだろうか?」

そんなことを自問自答したこと、ありませんか?
自分の将来に対しての見えない不安があったり、
現状がこれからも毎日続くかと思うとモヤモヤしたり、
会社での終わりなき競争や青天井の成果目標に疲れ果てたり、
その感覚は、現状に対する違和感です。
違和感は、自身の心の声なのかもしれません。
「自分は今こそ変わるときだ」
その違和感に "ナリワイ起こしラボ" は応えます!
 
(上の文章は事務局を担う町田さんが書いてくれました)
 

 

 

 

 
ハーバービジネスオンラインに、
久しぶりに記事を書きました。
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6/23(土)からスタート

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7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

「先進国は脱成長に向かっても、

      途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
         〜 途上国における成長・開発に代わるもうひとつの道」

    講師は日本国際ボランティアセンター(JVC)代表を

     もうすぐ退任される谷山博史さん

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以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

今年の田植えの映像です、青木栄作さんに捧げる。

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匝瑳に移住したばかりの山口勝則さんが、
去年に引き続き、
SOSA PROJECT の田植えの映像を、
素晴らしいセンスで作ってくださいました。
 
ぜひぜひ、ご覧くださ〜い(^^)
 

 

 
髙坂、
そして SOSA PROJECT が
この素晴らしい谷津田(山に挟まれた田んぼ)で、
米作りをできるようになった始まりは10年前。
 
お米を作りたい、
できれば山に囲まれた田んぼで、
しかも冬水田んぼ(冬期湛水不耕起)で!
 
そんな願望を持っていても、
なかなか見つからない田んぼ。
 
そうした中、
当店のお客さんから聞いて、
俺が望んでいる環境に近い、と感じ、
すぐにその地に行きました。
 
そして魅了されて、
その田んぼの管理を委託されていた、
青木栄作さんに挨拶に行きました。
 
どんな会話をしたか、覚えていません。
 
でも、
一つ返事で気持ち良く笑顔で、
やっていいよ!
と言ってくれたのです。
胸が躍りました。
 
青木さんからその場ですぐスコップを借りて、
復田作業を一人で始めました。
店がある日だったので、
15時前には電車に乗り、
タマツキに戻ったのでした。
 
そうして俺が青木さんに出会い、
米作りを始めて10年。
 
 
青木さんは40年前にここに来て、
「アルカディアの里」を切り開き、
誰でも来ていいという場所を作り、
のちに俺たちの活動に、
場所だけでなく
様々なはからいをしてくれたのでした。
 
 
その青木さんが、
先週月曜日の早朝に亡くなりました。
68歳でした。
 
青木さんと40年前に一緒に活動していたSさんが、
青木さんへの想いをメールでくださいました。
 
 
私にとっては、
最高に信頼でき、尊敬しながらの
40年近く前からの友人である
青木さんの他界への旅立ちは、
あまりにも悲しい出来事でした。
 
少し前から、感じてはいましたが、
現実を目の当たりにすると、
余りにも切ない想いが込み上げてきて、
娘さんの前で涙してしまいました。
 
私より、2歳年下です。
芝山の山の中のプレハブの灯油ランプの下で、
酒を呑みながら語りあかし、
木に吊るしたジョウロのシャワーを浴び、
山の下の井戸から、バケツで何杯も水を汲み上げ、
養豚場から調達してきた子豚を処理して、
焚火で丸焼きにしたり、
想い出は尽きることはありません。
 
今の住居は、仲間達で基礎から土を掘り起こし、
木を組上げて建てた記憶があります。
 
青木さんの意志、実践に協力出来ず、
日々を暮らして来たことを恥じております。
 
青木さんは自分の後継者の心配を常にしておりました。
今の活動の基礎は、
市の行政レベルではどうしようも無く、
青木さんが県政まで動かして立ち上げたものです。
 
遺志を貫きましょう。
 
 
青木さんからご紹介いただいたSさんにも、
とてもとてもお世話になっていて、
Sさんの様々なご協力なしには、
今の SOSA Pro はありません。
 

 

青木さん、ありがとうございます。

本当に、本当に、感謝です。
言葉だけでは伝えきれません。
 
 
亡くなった後すぐ、
ご連絡をいただきました。
 
穏やかなお顔、
そして背中はまだ暖かかった。
体温が残っていました。
 
葬儀までの三日間、
毎日、青木さんの寝顔に会いに行き、
手を合わせました。
 
あっぱれな逝き方でした。
 
 
SOSA PROJECT の田んぼに来ている
80組の方々にお送りしたメールです。
 
〜〜〜〜
 
三日前でしょうか、
青木さんがいつものように緊急入院されて、
病室から様々な方にお電話されたようです。

妻にも、
「また入院しちゃったよ、参ったな〜」
「持ってきてもらった梅では足りないから、
   もっと採ってきてもらえる?
「シソも一緒にお願いします」
なんて電話してくれました。

私もその前日に、梅の件やら、施設のことやら、
元気な声でお電話を貰っていました。

そんなわけで昨今何度も緊急入院しながらも、
いつも不死鳥のように蘇っていたので、
全く心配もしてなくて油断しておりました。

病院から戻ってきた亡骸のお顔は、
とても穏やかで男前で、
生前よりも顔色が良いくらいでした。
まだ亡くなられて4時間程度だったので、
背中に体温が残っていてとても温かかったです。

以前、
ルポライターの荒川龍さん
(「ダウンシフター」なる言葉を私に教えてくれた方)
も、数年間、こちらで田んぼをしていました。

彼の書いた近著に
『抱きしめて看取る理由』

 

 

があります。
 
死生観と
具体的な死への対応を得ることができる良書です。
そして「死」が怖いものから
温かいものに変わるでしょう。
 
またウェブにも記事がいくつか書かれています。
『37歳で逝った母が5人の子と交わした約束』

https://toyokeizai.net/articles/-/214196
『看取り士になった娘が見つめた母の最期』
https://dot.asahi.com/aera/2017111300062.html

素晴らしい記事ですし、
よかったら書籍もお読みくださいね。

その著書の中で度々出てくるのですが、
死後1日はまだ体温が残っているそうです。
その間に、親族や親しかった人たちは、
抱きしめて、いのちのバトンリレーをされるといい、と。

病院だと、死後30分程度で安置室に運ばれてしまって、
そうした行為をする時間はないそうです。


話が逸れました。

皆に死を予期させず、心配を一切させず、
死期を遂げた青木さん、
さすがでした、粋でした。


さて、葬儀などに関しては、
青木さんやご親族の意向で、
家族葬で小さく、というものでした。
SOSA PROJECT からは高坂家だけでお願いします、
とのご意向を頂戴して、
昨日、通夜/告別式/初七日の一切を行い焼き場に行き、
お骨になって戻ってこられました。

よって今日のご報告になったことをお許しください。

今後しばらくはアルカディアにお骨が安置されます。
田んぼに来た折に、
普段着でお線香をあげて、
青木さんに感謝の意をお伝えいただけたらと思います。

また今後、
息子のケイタさんが、
青木さんの多大な所有物や遺品整理で
苦労すると思いますので、
その折は、皆さんにお手伝いいただけると幸いです。


簡単ですが、ご報告でした。

青木さんなくして、
私たちのNPO活動や
田んぼでの自給はありえないものでした。

青木さんへの感謝とともに、
ご冥福をお祈り申し上げます。
 

髙坂
 
〜〜〜〜
 
 
「アルカディア」とは「理想郷」という意味。
 
青木さんの遺志を継いで
この地を豊かで笑顔あふれる理想郷に
進化させて行きますね。
 
 
この山口さんが作られた
理想郷にふさわしい素晴らしい映像、
故・青木栄作さんに捧げます。
 
 
青木さん、
天国でも自由に楽しんでますか〜(^^)!
 
 
 
 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
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(満員御礼)

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以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

メール送信ができない! 合間にDIY !!

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一昨日の23時過ぎか、
突然、メール送信ができなくなった。
 
自身で、
ググって調べるだけ調べて全て試したが、
ダメだ。
 
詳しい人、何人にも、解決法を聞いたが、
ダメだ。
 
IT系の仲間が来てくれて、
4時間くらい頑張ってくれたが、
ダメだ。
 
 
未だ、復旧すべく格闘が続いている。
ま、本当、タメだったら、
何かのキッカケだ、考えよ〜。
 
二日間丸々、メール困難で時が過ぎた。
 
 
トラブル中もお天気具合で雨が降らなそうだと、
DIYをしていた。
 
キッチンを使いやすくするための棚や、
発酵させているもの
(醤油/味噌/梅干/梅ジュースなど)
          を一箇所にまとめる棚や、
雨漏りの場所を探るために開けた天井の穴を
               埋める作業や、
その他、土間というか納戸の整理や、
洗面所の整理や。
もろもろ。。。
 
お米を一箇所にまとめた。
 
 
左側の棚台を廃材で作った。
 
 
 
発酵保存ものを一箇所に!
棚は白く塗る予定、
地震が来ても倒れないように工夫もしなきゃ。
 
 
 
 
 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
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■ SOSA PROJECT の田植えの映像、
         ぜひご覧くださ〜い(^^)
 
 
ハーバービジネスオンラインに、
久しぶりに記事を書きました。
連載になる予定です。

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以下の本の3章と4章で、
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以下の本の第6章全体で、
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匝瑳に移住して2ヶ月半の暮らしを記事にした!

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ハーバービジネスオンラインで、
記事を書いた。
 
3月末に、
Organic Bar【 たまにはTSUKIでも眺めましょ 】
を閉じてからもう直ぐ3ヶ月が経とうとしている。
 
今回の記事では、
こちらに来ての暮らしざまを具体的に書いた。
 
 
 

https://hbol.jp/168450/4

 

 

 

前回の記事は以下です。

 
 
 
ついでながら、
日刊ゲンダイの本日夕刊に、
褒められたもんじゃぁないが、
俺のコメントが載っている。
 
 
 
ただ、昭恵さんには本当のことを話してもらいたい。去年の夏ごろに電話で『私はウソはついていない。でも、総理の妻として言えないことはある』と話していました。
 
の後に、以下が続いたのだが、
カットされたようだな〜!
 
でも今さら昭恵さんが何かを話しても、安倍政権は恥ずかしげもなく嘘の上塗りでごまかすかも。いづれにせよ、この政権、尋常じゃない!
 
 
 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
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■ SOSA PROJECT の田植えの映像、
         ぜひご覧くださ〜い(^^)
 
 

 

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7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

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草引きや里山活動などの写真たち

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今週は晴れが続いて気持ち良い。
 
 
半農半カメラマンを目指す倉田さんが、
田んぼで草引きするみんなの表情、
里山活動の姿、
様々な花や貴重な虫やコケたちを写真に収めてくれた。
 
以下からご覧下さい。
 
写真群から一部抜粋。
 

 

 

 

 
山口勝則さんが作ってくれた田植え映像から
ピックアップしてみました。
 
 
 
 
さて、
我が家のDIYキッチンも
ペンキを塗って以下のようになりました。
 
 
このキッチンとダイニングも、
太陽光パネルからのオフグリッドにして、
LEDテープライトで照明にしました。
 
そういえば、
当店タマツキでお世話になった大桃豆腐の大桃伸夫さん、
実はオフグリッドマニア。
 
俺のために、自作の電圧計量器をくれた。
なんだかカワイイので、部屋の本棚に飾っている。
 
 
 
ちゃんちゃん、今日はおしまい(^^)
 
 
 
 
 
 
 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 

 

■ SOSA PROJECT の田植えの映像、
         ぜひご覧くださ〜い(^^)
 
 

 

■マイナビ農業というウェブニュースで、
SOSA Projectから始める地方移住
   髙坂勝さんが語る農業と「ナリワイ」

 

 

7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

「先進国は脱成長に向かっても、

      途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
         〜 途上国における成長・開発に代わるもうひとつの道」

    講師は日本国際ボランティアセンター(JVC)代表を

     もうすぐ退任される谷山博史さん

http://umininaru.raindrop.jp/datsuseichou/tuo_cheng_zhangmitingu/di16hui_kai_cui_jiang_zuo.html

 

 

--------

 

 
 
以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

 

こんなチンケな記事が一位になるって、どうかと思う!

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そういえば、一昨日だったろうか、
ハーバービジネスオンラインのトップページを見たら、
俺の書いた記事が1位になっていて、
 
 
嬉しいというより笑った! 
 
こんな貧乏ったらしい内容を
たくさんの人が読むんだな〜と! 
 
時代は少しずつ変わっているのか?
それとも
変わり者が多いだけか?(笑)
 
 
 
 
 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
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   髙坂勝さんが語る農業と「ナリワイ」

 

 

7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

「先進国は脱成長に向かっても、

      途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
         〜 途上国における成長・開発に代わるもうひとつの道」

    講師は日本国際ボランティアセンター(JVC)代表を

     もうすぐ退任される谷山博史さん

http://umininaru.raindrop.jp/datsuseichou/tuo_cheng_zhangmitingu/di16hui_kai_cui_jiang_zuo.html

 

 

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以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

 

幸せだな〜、と思えるレベルが低い幸せ(笑)!

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太陽が昇るだけで幸せを感じられるか!
 
都会に住む友人から、
暑すぎる、蒸し蒸しする、と嘆きが多々届く。
 
しかし、匝瑳ではそれがない。
 
暑い、確かに。
しかし、それは不快なものではない。
湿気も少ない。
 
都心では熱帯夜であろうことは想像できる。
だが、匝瑳では夜になると涼しいくらい。
昼間にタンクトップで過ごしても、
夜は長袖に腕を通さないと寒い。
コンクリートに覆われる場所は少なく、
海と川に水が流れ、風が抜ける。
 
まさに快適な夏だ。
冷房はいらない。
 
朝は、霧が立って幻想的なこともある。
 
あぁ、
もう都心に住める体ではなくなってしまった(笑)
 
もし池袋にいたなら、
燦々と輝く太陽を恨めしく思ったかもしれない。
 
今、太陽に感謝の気持ちしか湧かない。
 
 
 
さて、
匝瑳に来て、
ちょっとした用で出かけた折、
気になるところに寄り道したり、
気づかぬ間に道に迷い込んだりする。
 
そして、知らなかった素敵な場所や状況に出会う。
 
 
先週中頃、
マイ田んぼ30組が植える大豆を調達すべく、
田んぼの近所の有機農家さんである、
みやもと山」の齋藤超さんのところに行った。
 
曲がるべき場所を見過ごし通り過ぎてしまったら、
小さいけど素晴らしい神社があった。
その集落の方々が
綺麗にして大切にしていることがうかがえる。
 
 
齊藤さん宅に、
お土産に持って行ったシュークリームと日本酒。
 
家に上げてくれて、
お茶とお菓子をいただきながら、
齊藤さんご家族とたらっと雑談。
帰りに採りたての卵をいただいた。
これがまた、美味しいのだ!
 
こんなちょっとしたやり取りに、
幸せを感じる。
 
 
三日前だろうか、
満月の前日の夜、
ほぼ真ん丸の月を真正面に見ながら進む道があった。
あたりは広大な田園風景。
 
あまりの美しさに、
何度も車を止めた。
 
 
田んぼの間を流れる川に月明かりが照らされている。
 
 
 
田んぼの向こうに低い山が横たわっていて、
その上に月が漂う。
 
いつもながら、
我が家からの月も綺麗だ。
 
 
 
先週土曜日は、
マイ田んぼ30組の大豆植えの日だった。
 
朝10時の集合で、
大豆植えのレクチャーを終えた後、
俺は羽釜で玄米を一升炊く準備に入った。
 
この日は、
移住者たちがランチなどのブースを出すことになっていた。
 
 
 
山口勝則&麻絵さんのスパイスカレー。
 
 
 
遠山あやさんの大根メシと具沢山の味噌汁や糠ふりかけ。
 
 
 
まりりんの窯焼きパンや梅ジュースや縫製品。
 
 
 
越智雅紀&みどりさんの自然農野菜。
 
 
匝瑳に移住4年目で就農独立した越智さん、
屋号は「陽と月農園」。
みんなへの告知文内容が
正直で素晴らしいので下にシェア!
 
陽と月農園の栽培原則・遺伝子組み換え NO!・・・肥料や堆肥に至るまで遺伝子組み換え作物や飼料についてNOします。・無農薬・・・一切の農薬を使いません。有機JAS認定農薬も使いません。・薬剤NO・・・抗生物質や添加物、保存料などは自分では使わないのはもちろん、使っていない(もしくは減らす努力をしている)原料を使用します・堆肥は必要最小限・・・硝酸態窒素の作物への残留や環境への負担を考え最小の堆肥・もしくは自然栽培を目指します。・在来種・固定種を優先・・・可能な限り、在来種や固定種を使います。しかし美味しい野菜を作りたい、また作業効率の向上による農園作業者の負担軽減を達成し永続的な運営確保のためにF1種(雄性不稔種)もときには利用させていただきます。・自分の子どもに自信をもって食べさせられる野菜を作ります。-- 
 
地元の平さんが規格外で売れないトウモロコシを
たくさん差し入れしてくださった。
新鮮ゆえ、その場で生でかじって、
おいしさを味わう。
 
 
 
親戚のように親しくしてもらっている
長老の木下こうしさんもお越しになって、
羽釜でご飯を炊いてくださった。
木下さんは何でもできるスーパーマンだ!
若者と語らう木下さん。
 
 
 
木下さんが、
山口さんのカレーのご飯を羽釜で炊き、
遠山あやさんが大根メシと味噌汁を羽釜で炊き、
俺がご飯が物足りなりくなくなりそうな人たちに
                   玄米を炊き、
3人で羽釜が4つ並んで、
焚き木でご飯などを炊く。
 
なんだか、いいな、って思う。
 
 
木下さんが俺に釜炊きのコツなどを教えてくれる!
 
 
売る人も、買う人も、「友産友消」
 
みんなの笑顔を見ているだけで幸せな気分になる。
あぁ、生きているっていいなって。
 
 
 
「毎日、幸せだな、
    と心でつぶやくことが何度あるかな」
 
と思いながら匝瑳の広い空を眺めることが多い。
昨日だけでも5〜6回呟いたと思う。
 
たかだか、
 空を見ただけ、
  風に吹かれただけ、
   月を眺めただけ、
    人の笑顔を見ただけで。
 
ま、幸せのレベルが低いだけかもしれないが(笑)
 
 
面倒なことや困りごとや悩み事がないわけではない。
しかし、そんなことは小さなこと、と思える。
 
世間では「お金」の心配が渦巻いている。
 
俺もお金の心配がないわけでもない。
しかし、ゼロに近い。
 
自然に生かされ、
地域や仲間に生かされる。
 
木々、草、虫や鳥たち、人々の笑顔、
そして太陽と月。
 
これらのものと調和していれば、
お金の心配はほどほどになる。
 
それは間違いない(^^)
 
 
今朝も、庭の畑に水やりをして、
プチトマトとイチゴを収穫。
 
洗濯をして、庭に干して。
 
気持ち良くて、
それだけで有り難いと思う。
 
 
今晩は、
昨日収穫した空芯菜をごま油で炒めて食べよう。
ナスも一つ食べごろに実っている。
 
太陽が昇ってきたので朝一番で、
ソーラークッカーをデッキに設置。
ニンニク、生姜をみじん切りにして鍋の底に敷き、
その上に、
トマト、きゅうり、いんげん、紫蘇、玉ねぎ、大根、
とザックリ切ってその順番に重ねた。
 
上に自家製味噌をのせて蓋をして、
ソーラークッカーに置いた。
 
いわゆる、「重ね煮」。
17年前、船越康弘さんという料理家に出会って、
この料理法を身につけ、
タマツキでもこれを基本の仕込みにしていた。

 

 

 
夕方、おいしくなっているだろうか。
 
 
 
参加者がくださった感想メールを
みなさんにも読んでもらおう。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
今日もとっても楽しかったですー。
帰りの電車で走馬灯を見るかのように
振り返ってます(笑)

田口さん、まりりんさん、送迎ありがとうございました!

大豆を埋める穴を開けている時、
畔の土が想像以上に硬くてびっくりしました。
途中、大きなミミズさんや、
小さな蟻🐜さんたちがたくさん出動してきて
申し訳なく感じながらの作業になりました。
ディザスターだったのでしょうね(゚o゚;;
 
青山さんお水のアドヴァイスありがとうございます。
スクスク育つといいなぁー

山口さんのワールドスパイシーカレー、
まりりんさんの梅スパークリングジュース、梅ジャム&パン、
とても美味しく頂きました。
あやさんの大根ご飯も食べたかったですが。
さすがにそこまで食べれず残念でした…(´-`)
皆さんの姿を見て、
こういうのがナリワイというモノか!
としみじみ感じました。

山下さんご飯ご一緒してくれてありがとうございました😊

トウモロコシまで頂けて感謝です。

でもしかし。
暑さと田んぼの草取りの多さで、
かなりグッタリ疲れて明日のJOになってますー…
真っ白に。

大量の草取りは熊手がかなり有効でした。

ところでトンボが止まったです指に!
ソーサではよくあるのでしょうか…🙀?
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(ちょっと長いのですが、
   素敵なことを書いてくださったので)
 
まりりんさんの大豆種まきの説明、よかったなー。何が良いって、上の田んぼの片方の畔に穴が開くから、そこには植えることができないって説明するときに、
「いつもこうやって穴を埋めてるから」
って言った時に、まりりんさん、躊躇なくしゃがんで土を触りながら手振りを見せてくれましたよね。あの躊躇のなさに感動したのは僕だけでしょうか。ホントに植物や大地が好きっていうのが伝わってきて。
言うだけの人とやったことある人とには、やはり説得力の差があるっていうようなお話しを帰りに、古田さんともお話ししたのですが、まりりんさんの説明には、会社で行われるような流暢なプレゼンにはない、なんとも血の通った温かみがあって、それも匝瑳に来る楽しみの一つなんです。
やっぱり
#まりりんハンパない
(ハッシュタグまりりんハンパない、流行るまでやります笑)

大豆植え、スタッフの方々、事前の草刈りありがとうございます。残りの草をちょちょいと刈って、ちょちょいと植えよかなと思ってたら、周りの方々が、みんな結構しっかり土を耕してるから、そそくさと土を耕し出す、小心者で流されやすい今福。

そんなこんなしてると倉田さん来て少しおしゃべり。いつも写真ありがとね。ブログでガンガン使ってます(笑)眼鏡、見つかったかしら?

それから、越智さんが冷たいキュウリの訪問販売に来てくれて、もうジャストタイミングったらありゃしない。こんな美味しいキュウリを食べたのは初めてです。キンキンに冷えたキュウリを、あの暑くて茹で今福になりそうなタイミングで売りに来たら、500円でも買う!
でも、小さいのしかないから50円でいいって、、、梅の時の木下さんもそうだけど、農家のみなさんて、ホントにおすそ分け精神旺盛の方々ばっかりで。50円じゃ申し訳ないからと、後で野菜買いに行ったら、ズッキーニをおまけでいただいたり。
ホントにありがとうございます。ていうか見習います。僕も、いつか誰かにおすそ分けします。

そんなこんなして作業に戻って、さぁ種まきだ、というところで青山さんの「12時ですので、お昼休憩しましょう」の声。
「え"ーーーっ!マジで!?もう12時なの?!」
東京で仕事してるとお昼休憩の12時とか、超遠い未来なんだけど、匝瑳に来るとあっという間にお昼になったり、あっという間に3時になったりするんですよね。
「そうさ、匝瑳はあっという間なのさ」
絶対にみんなに冷たい目で見られるダジャレを思いついてしまい、飲み込むこともできず、大豆を植える穴をひとつ掘って、そこに向かってつぶやきました。1番右端の大豆の芽が出なかったら、それはダジャレのせいです。

お昼は、僕はカレー組でした。辛いものはそれほど苦手ではないので、山口さんのカレーは程よい辛さでおいしかった。特にカレーには鶏モモ肉が1番合うと思っている委員会の会長なので、具材のチョイスが最高でした。ホントにおいしかったので、隣にいた原田さんや都筑さんにお肉をおすそ分けして、おすそ分け精神の片鱗を体験させてもらいました。原田さんからは「すごく美味しい」と言ってもらえて、なんだかうれしくなりました(今福、お前が作ったわけじゃねぇぞ?わかってるか?おい)。
山口さんとお話しする時間がなくて、十分にお礼を言えなかったのでこの場を借りて、ありがとうございました!ネパールのお話しも今度聞かせてください。

自分が作ってきた梅ジュースより、まりりんさんの梅発酵ジュースの方が数倍おいしかったなぁ。やっぱり梅シロップじゃなくて、発酵させた方が美味しいですね。EMもそうだけど、発酵フェチなのかも(笑)明日以降、時間あるときに梅ジャムにも挑戦したいと思います!

あ、フェチと言えば、僕は石鹸フェチでもあります。あやさんの出店から、石鹸も購入しました。障害者支援施設で作った石鹸だったこともあって。泥汚れがよく落ちるって教えてもらって、帰って早速タオルやらズボンやら、泥だらけの衣類をその石鹸で洗ったら、ホントにによく落ちるんです。廃油を使ってるからリサイクルだし、毎週のように農作業をするようになった今、これは掘り出し物でした。

午後は、種まきをささっと済ませて、草取り開始。
毎週来てたので、それほどひどい量はありませんが、そこそこ生えてきていました。量的に大したことなかったので、抜いて握って投げるを繰り返しました。小西さんが熊手を持ってきてたり、他の方々も網の入れ物を持ってきてたり、様々な工夫をされてて、情報交換も活発になってきて、なんか良いですよね、こういうの。人間、経験を積めば上達したくなくても上達しちゃうもんで。勝手なイメージで農業とかDIYとかナリワイとか、自ら難しく考えがちでしたが、やってみれば案外できるじゃん、て思えるようになりました。特にいろんな方々がいろんな工夫をされている空間でできるというところが、そういう自信を後押ししますよね。

これからの世の中「何を学ぶか」や「誰から学ぶか」ではなく「誰と学ぶか」が大事なんじゃないかと思います。Aというアイデアを先生みたいな人から教わったり、導かれたりするより、Aを知らないけど求めてる人たちが、あーだこーだしながら生み出していく。協力しながら作るのが苦手な人でも、人がやってるのをチラ見しながらできたり、誰かが見るに見かねて協力したり。先生に教わるだけだとAしか身につかないけど、みんなと学ぶとAからBが生まれたり、個々の中にCやDが芽生えたりするんじゃないかと思います。
ソープロのスタッフのみなさんは、基礎の基礎だけ教えてくれて、あとは良い意味で放置してくれるから、自ずと参加者同士が協力し合える。そんな空間になってきてるなって思います。


今回は、草取りの間、なんか不思議な感じにとらわれました。自分がなくなっていく感じ。自分探しの反対。自分無くし。周りの音とか景色とか匂いとか風とか、自分以外のものが存在し、自分がなくなっていく。でもね、そうするとね、自分がいなくなって自分以外のものが明確になって、そうすると自分以外のもの以外のものって何だろうとか思って、あ、自分以外のもの以外のものが自分じゃんて。自分を無くせば、自分が見つかるっていうか。
例えば、自分の悩みがどうだっていうことなんかより、そういう自分を無くして、風を感じてみると、自分は風をこう感じるんだとか、my田んぼはこんな匂いがするんだとか、こんな音が気になるんだとか、こういう景色が心地よいとか、そういう五感から、無くしたはずの自分が浮かび上がる。
五感で感じるから自分を認識できる。言い換えると、五感を遮断したら、自分を見失ってしまう。
自分探しなんてしなくていい。自分を無くして、五感を解放し、周りに生かされていることに気づけば、自分は勝手に浮かび上がってくる。

なぁんて言っても、まだまだ正直、生かされているという実感にはほど遠いです。なんせ、これ、妄想なんで(笑)

帰りの電車では、古田さんと小島さんとお話ししながら帰りました。古田さんは、カレーのところでも、田んぼでも積極的にお手伝いしてる姿が印象的ですよね。なかなか、できそうでできないことを、すすっとやられてて、見習わなきゃと思ってます。
小島さんは、なんか、話してると落ち着きます。なんでだろ。ライターさんでいろんな人たちにインタビューとかするからかな。話したくなるオーラを身にまとっている感じ(笑)

兎にも角にも、熱中症にもならずに無事帰宅できました。

今回も、みなさん、ありがとうございました。

 
 
 

 
 
 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
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7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

「先進国は脱成長に向かっても、

      途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
         〜 途上国における成長・開発に代わるもうひとつの道」

    講師は日本国際ボランティアセンター(JVC)代表を

     もうすぐ退任される谷山博史さん

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以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

 


『会社を辞めた人々の出口には米作りがあった』

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今日早朝、
ソーラークッカーに
ラタトゥユを仕込んだ鍋を置いて、
出かけた。
 
 
午後3時に帰ってきて、
庭の木を揃えるために切った枝などを焼いた。
 
 
ソーラークッカーに乗せてあった鍋をキッチンに運び、
中をかき混ぜると、
見事にそれは出来上がっていた。
 
ガスも電気も火も使わない、
太陽の光だけで料理ができる喜び。
 
これ、災害の時、相当役立つな〜!
 
 
玄米と余り野菜と「みやもと山」の卵で焼き飯、
庭に自生する明日葉のおひたし、
そしてソーラークッカー仕立てのラタトゥユ。
 
ほぼ全て自家製か、知人からの頂きもの。
夕方から一人で料理して食らう。
 
 
庭のプチトマトとイチゴを忘れていたので、
デザートに!
 
 
 
そして、スマホでネットを開くと、
ハーバービジネスラインに数日前に寄稿した記事が、
アップされていた。
連載の3本目である。
 

会社を辞めた人々の出口には

「米作り」があった。

「誰もが土を耕す」時代は、

今よりもっと豊かになる。

https://hbol.jp/169382

 

 

俺を、そして SOSA PROJECT を、

米作りに導いてくれた故・青木栄策さんに捧げる。

 

 

 

青木さんへの追悼の意味を込めて、

耕作放棄地などの問題で記事を書いたらどう?

と編集担当の北村さんがアドヴァイスしてくれて、

それを記したのがこの記事だ。

 

山口勝則さんの映像、

倉田爽さんの写真、

それらもフューチャーしている。

 

 


連載と言っても、
起承転結は考えずに、
行き当たりばったりで書いている。
連載が終わった後、
全編が物語になるように編集すればいいだろう。
 
連載『たまTSUKI物語』
ということで、
ぜひ、ご覧ください。
 
 

会社を辞めた人々の出口には

「米作り」があった。

「誰もが土を耕す」時代は、

今よりもっと豊かになる。

https://hbol.jp/169382

 

 

 

 

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7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

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      途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
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7/8(日)ソウサ、タンボ、オイデ vol.2

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7月8日(日)、
匝瑳の天気予報は、曇り時々晴れ!

 ちょっと田んぼを経験してみたい!
 匝瑳ってどんなところ?
 タマツキの時のように語りたい!

それ全部入れ込んじゃおう!
なる気まぐれ不定期な1日ツアーイベント第2弾。

高坂勝一人で、
ガイド、田んぼ、料理など、
すべて「おもてなし!?」しま〜す。
 
 

【 ソウサ、タンボ、オイデ vol.2 】
 

日 時 :7/8(日)9:43 〜 夕暮れ時
   (雨天中止の場合、当日早朝メールにてご連絡)
 
集 合 :八日市場駅
  (電車の数が少ないので乗り間違いや遅刻は厳禁です)
 
募集人数:電車でお越しの方は6名限定
     車でお越しの方は数組OK
     合計で大人9名以内に限定
 
募集条件:3人以上でのご参加はお断りします。
     1人か、多くても2人でお申し込みください。
     お車でお越しの場合のみ
               小学生までのお子様(無料)OK!
 
内 容 :10:00 → 移住者宅見学
               11:00 → 田んぼで草引き
     12:00 → 薪で焚く羽釜ご飯と味噌汁
     13:00 → 田んぼで草引き                                                        (高坂はいっとき留守します)
     15:00 → お風呂
               16:00 → ソーラーシェアリング見学 
     16:45 → 手作り小屋で野外料理と
                                            「語りがたり」
     19:00 → 八日市場駅解散  
 
案内人 :    

参加費 :お一人様3000円からのお礼制
  (集金の際は私がいない場所で
         箱にお入れいただきます)
     お風呂代と料理やドリンクは、
     料金に含まれます。

お申込み:oh.moonsetアットマークnifty.com
     090-9322-8722

ご負担/ご持参いただくもの:
   ・汚れて良い作業服
   ・頭を隠すもの(帽子・手ぬぐい・タオルetc)
   ・みのるくん指付き(検索してください) 
             及びそれに準じるもの
    ※ 裸足で田んぼに入っても構いませんが、
      虫刺されや肌荒れなどは
      それぞれの責任でお願いします
   ・風呂に入るに準じるもの
   ・マイはし/マイ皿/マイコップ


田んぼに足を入れた人たちの感想:
 

雇われたことしかない自分にとって、
環境や人間関係を犠牲にしてでも、
作業効率を高めてコストを下げて
利益を出すことを求められることが
当たり前になりかけていたのですが、
昨日は、逆に環境や人間関係を大事にし、
多少遠回りでも助け合っていけばいいじゃない
という良い意味でのユルさを感じて、
とても心地よかったです。
カエルの声が「
ゆっくりやんなよ」って聞こえます!
 
 
静かさと自然の音と太陽と風、
泥の感触をじっくり味わえました。

田んぼに入ってみて、
その良さは、
ゆっくりとしか歩けない!というところだと
気付きました。
 
はじめは泥の深さに足を取られ驚きましたが、
慣れてくると泥の感触の心地良さ、
鳥やカエルの鳴き声、
元気に動きまわるたくさんのオタマジャクシ、
クモ、トンボなどなどに癒され。
目を上げるとそれぞれのペースで田植えする人たち、
舞い踊る人たち。
こんな事を言うと気恥ずかしい気もしますが、
自然ってこんなにいろいろな生き物が居たんだなぁ、
自然に触れるのっていいなぁ、
と改めてつくづく感じた次第です。
 
 
勇気を出して田んぼに足を踏み入れると、
田んぼの土がとっても気持ちよくて
最高の気分になりました。
嬉しくて一人でキャーキャー言ってしまいました。
稲を植えると腰が少し痛くなりましたが、
自然の中で、
とっても気持ちよく働けたことの感動が収まらず、
夕飯を食べながらも
ずっと匝瑳の田んぼに思いを馳せていました。
車で自宅へ帰ると、
コンクリートジャングルで、
世界が変わって見えました。

朝は8時30分に田んぼ到着。人影なし。
凪いでいて,雨上がりの空気が重たくて,
時間まで止まっているみたい。
とても静かなんですが,カエルは大合唱でした。
一人での作業もなかなか良いもので,
色々な考えが次から次へと生まれては流れ,
気が付いて,また現在に戻ることの繰り返し。
 
 
目の前の草に集中するだけ、
ふと気が付くと文字通り
「我を忘れる」状態になっていて、
まさにこちらも言葉通り、
「自然と一体化」して「私」と「その他」の
区別がない状態になって、
その状態はまさしく「至福」なんです。
取り除いている草さえも、
自分ど同化している感じになって、
取り除くんだけれど、邪魔だからじゃない、
稲の生長のために、遠慮してもらっている、
そんな気持ちになります。
そして私の目の前には、草と稲と水と土しかない、
世界はなんてシンプルなんだ、と思うんです。
人が思い悩むのは、
自分で複雑にしているだけじゃないかって。
1日中草取りなど作業しているとハイになるし、
深いところからの感動が湧き上がり、
泣きながらやっていることもあります。
 
 
濁った水の中,稲の周りを手で探り,
感触を頼りに草を抜く。
倒れて水に浸かってしまった部分は切ったり,
倒れそうになっていたら立て直して泥を寄せたり,
稲の葉にに芋虫がついていたら,取り除き,
葉についた泥は日が当たるように洗い,,,,
などもしました。
すると,,いつもは草に向いていた意識が,
稲の方に向かっていることに気づきました。
邪魔者の草を取り除くだけの作業が,
稲を育てる作業の一環となり,
稲のために草を除けている作業に変わったのです。
やっていること自体は,側から見て変わらないのに。
そこから先はがぜん楽しい作業になりました。
一本一本,田植えと同じような感じか?
おお,イネさん,元気にやっとりますか?イイネ!
なんちゃって。

田んぼの中で、しばし考えました。
今の社会って、人に迷惑をかけることや、
迷惑をかけられてやせ我慢する、
という関係にとても過敏になってるんじゃないかって。
すごく迷惑かけられるのはもちろん嫌だけど、
まったく迷惑かけなかったり、
遠慮して助けを求められないのも寂しいですよね。
 
 
草取りの間、なんか不思議な感じにとらわれました。
自分がなくなっていく感じ。
自分探しの反対。自分無くし。
周りの音とか景色とか匂いとか風とか、
自分以外のものが存在し、自分がなくなっていく。

風に靡く稲と青々とした田んぼ風景が美しかった。
何度も顔を上げ、その風景に見入ってしまった。
今日は草取りやめてこのままぼけ〜っと
してようかと思ったくらい。

 
 
 
いろんな田んぼ仲間から写真を拝借しました、
ありがとうございます。
以上でした〜。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 

 

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7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

「先進国は脱成長に向かっても、

      途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
         〜 途上国における成長・開発に代わるもうひとつの道」

    講師は日本国際ボランティアセンター(JVC)代表を

     もうすぐ退任される谷山博史さん

http://umininaru.raindrop.jp/datsuseichou/tuo_cheng_zhangmitingu/di16hui_kai_cui_jiang_zuo.html

 

 

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以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

 

タメになる! 7/28 谷山博史さんを迎えて脱成長MTG

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アベノミクスも、
インフレ2%目標も、
未来世代にツケを残しているだけで、
格差は解消されない、
生きづらい社会がますます加速している。
 
 
朝日新聞の世論調査で、
もう経済成長は難しい、
と考えている人は7割近い。
 
うんうん、気づいてきているんだね、
いい傾向だ(^^)
 
しかし、
経済成長できない → 希望がない
とネガティブに思っている人の方が
まだまだ多いだろう。
 
そうじゃない、
経済成長目指さない社会こそ希望なんだ!と、
その先へ気づかなきゃね。
 
成熟社会へ。
定常化社会へ。
 
そうしないと、
地球に人間が住める環境がどんどん短くなる。
 
国の借金だけでない。
大量生産、大量消費、大量廃棄に伴う温暖化、
その気候変動、
環境悪化、
放射能、
資源戦争、
生物多様性の崩壊、
人々の健康と精神の劣化、
病気、ウィルス、
、、、、
 
俺たちはターニングポイントにいる。
地球で今この時を生きる全ての世代の選択で、
未来の世代が豊かに生きられるか、
それとも、
恐ろしいサバイバルを経ながら滅びの道に行くか、
決まる。
いや、すでに遅いかもしれない。
このままいけば、
俺たちは未来世代から恨まれる存在になる。
 
まだ、間に合うことを信じたい。
少なくとも、
良い方向へ変える側の微力でありたいし、
そこに自負を持って死んでいきたい。
 
経済成長を目指さない社会へ(^^)
 
 
ま、
そんなことを話すと、
必ずこう言う反論が来る。
 
 先進国はもう経済成長はしないとしても、
   途上国に「成長するな」なんて言えない。
 
果たしてそうだろうか。
類まれなる経済成長したこの国が、
今抱えている格差や危機。
物質的豊かさは得ても不幸度も高い。
 
 
途上国には「経済成長」という選択しかないのか!
いやそんなことはない。
違う選択肢や、先進国の負の側面の反省から、
成長以外のミックス路線だってあるはずだ。
 
 
そんなことを途上国の現場で実践してきた組織がある。
俺が知る限りにおいて二つ。
 
その一つが、
中村哲さんたちがアフガニスタンで活動している
「ペシャワール会」。
 
もう一つが、
「日本国際ボランティアセンター(JVC)」。
 
 
世の中の大抵の途上国支援とか途上国援助は、
その地の人たちを援助漬け、
援助依存にさせてしまう。
そこには援助する側のメリットや利益があるからだ。
今や日本の ODA も
大半がそういうものに成り下がった。
 
上にあげた二つの組織は違う。
その地域やその地域の人々を自立へ後押しし、
地域循環する仕組みを作るために奔走し、
徐々に地域の人たちを主役にして、
援助をフェイドアウトさせてゆく。
 
 
3年くらい前だろうか。
そのリスペクトする
日本国際ボランティアセンター(JVC)から、
登壇の機会をいただいたことがある。
すごく嬉しかった。
 
 
テーマは
「 世界から中心をなくそう。
   〜奪う豊かさから、
               自足する豊かさへ〜 」
 
東京やニューヨークやロンドンや
お金が中央に奪われてゆく世界を、
各地がお金を循環させる世界にしよう、
ということ。
 
 
俺がお米などの主食を自給する考えに至ったキッカケ。
それは途上国から食料を奪わない為だ。
食料を輸入することは、
途上国の水を奪い、
農地を奪い、
彼らの食を奪うことだからだ。
 
食料輸出しても、資源輸出しても、
途上国は豊かにならない。
一部の既得権益者やグローバル企業が大儲けして、
暮らす人々は尊厳のない劣悪な労働環境と安い給料で、
格差が生まれるだけだ。
 
だから俺にできる細やかなこと。
それは自分の食うものを、
自分で作ること。
それを少しでも広げて、
途上国から奪うものを減らすこと。
 
 
そんなとても小さな営みだとしても、
それが
途上国で循環する地域経済に寄与するものであり、
同時に、
俺たちの国の地域の循環にも寄与するものだから。
 
 
さ、前置きが長くなってしまった。
日本国際ボランティアセンター(JVC)の
代表を長く務められて退任されたばかりの
谷山博史さん。
 
「脱成長ミーティング」にお招きして、
トークしてもらう。
 
谷山さんは多忙にも関わらず、
最近住まいの地元の杉並区で
菜園を始められたそう。
高円寺の阿波踊りなど
地域コミュニティにも入り始めているらしい。
 
世界の紛争地や貧困課題を駆け巡り、
自分の地域にもコミットする、
半農半NGO!
かっこいい。
 
谷山さんにお久しぶりで再会できる。
トークもとっても楽しみだ!
 
 
以下をぜひご覧いただき、
  是非是非、ご参加いただけたらと思う。
 
 

7/28(土)18:00〜 

      脱成長MTG Vol.16

先進国は脱成長に向かっても、

  途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
   〜 途上国における成長・開発に代わるもうひとつの道」

 
 日本をはじめ先進国の社会では右肩上がりの経済成長の時代が終わったことを、多くの人びとが実感するようになっています。ある世論調査でも、「日本の経済がこれから成長することを期待できますか、期待できませんか」という問いに「期待できる」と答えた人が25%であったのに対して、「期待できない」と答えた人が68%と大きく上回りました(朝日新聞5月2日)。成長・拡大を前提にしない暮らし方や働き方が、食やエネルギーの地域自給、半農半X、都会での空き家・空き室の活用、シェアリングや中古品交換など多様な形で確実に広がってきています。
 
 しかし、「先進国では脱成長に向かうことが避けられないとしても、発展途上国の人びとに成長を止めよ、便利さや豊かさを放棄せよとは言えない」という意見をよく耳にします。たしかに中国やインドに見られるように新興国や発展途上国が経済成長と開発を続けているのは事実です。では、途上国では成長と開発をひたすら追求する以外に人びとが真の豊かさを手に入れる道がないのでしょうか。途上国でも国家や巨大企業が主導する成長・開発ではなく、住民自身が主体となるオルタナティブな経済や暮らし方が試みられているとも言われています。
 今回は、新興国や発展途上国の現場で住民と一緒に汗を流されてきた谷山博史さん(JVC、日本国際ボランティアセンター)をお招きして、「先進国は脱成長に向かっても、途上国には脱成長を求めることはできないか——途上国での成長・開発に代わるもうひとつの道」について話していただくことにします。脱成長ミーティングでは、海外、とくに発展途上国の現状や住民の活動について知る機会がなかったので、視野を世界に広げた今回のミーティングは貴重な機会になると思います。
 
日時:7月28日(土)18時〜21時
場所:ピープルズ・プラン研究所
発題:谷山博史さん(JVC代表理事)
参加費:500円
           Fax 03-6424-5749
     Tel  090-9322-8722 (髙坂)
 
ピープルズ・プラン研究所へのアクセスは、以下の通りです。
【住所】 〒112-0014 
東京都文京区関口1-44-3信生堂ビル2F
【電話&Fax】
Tel:03-6424-5748 Fax:03-6424-5749
【最寄駅から】
◎地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」1-b出口徒歩5分
◎地下鉄東西線「早稲田駅」1番出口徒歩15分
◎地下鉄東西線「神楽坂駅」2番出口徒歩15分
 
[江戸川橋駅(有楽町線)からの行き方]
江戸川橋駅1-b出口を出て、左手にドトールコーヒー、ファミリーマートなどを順に見ながら大通り(新目白通り)を5分ほど歩くと、「一休橋入り口」という交差点があります。角に中華料理店があり、その手前を左に曲がって、道路の左側にある3つ目のビルです。その2階がピープルズ・プラン研究所です。
 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 

7/8(日)10:00〜

ソウサ、タンボ、オイデ vol.2 】

https://ameblo.jp/smile-moonset/entry-12388420203.html

電車で来て参加希望の方、

      後1名で締め切り

 

 

 

 

 

 

 

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   髙坂勝さんが語る農業と「ナリワイ」

 

7/8(日)10:00〜【 ソウサ、タンボ、オイデ vol.2 】

https://ameblo.jp/smile-moonset/entry-12388420203.html

電車で来て参加希望の方、後1名で締め切り

 

7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

「先進国は脱成長に向かっても、

      途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
         〜 途上国における成長・開発に代わるもうひとつの道」

    講師は日本国際ボランティアセンター(JVC)代表を

     もうすぐ退任される谷山博史さん

http://umininaru.raindrop.jp/datsuseichou/tuo_cheng_zhangmitingu/di16hui_kai_cui_jiang_zuo.html

 

 

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以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

 

小屋充実WS、8月開催!

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西日本の大雨による災害。

毎年増えてくる自然災害。

 

と言いつつ、自然災害と言えるのか。

人的災害かもしれません。

 

私たちの暮らしの一つ一つが、

加害性を持ち、被害性を持つ。

 

心痛みます。

 

 

さて、

8月に『小屋充実ワークショップ』を開催します。

 

去年末から今年に2月にかけて、

私たち NPO SOSA PROJECT が活動する

アルカディアの里に、

掘っ建て構造の板倉作りで、

小屋を作ったのです。

 

 

薪置き&太陽光パネル、

トイレも作りました。

 

 

 

毎週のワークショップに

30〜50人もの方々がご参加いただきました。

 

杭を焼いて土に30本くらいを打ち込み、

大工さんが刻んでくれた木材を1日で組み上げました。

その1日を18秒にまとめた映像です。

 

 

 

建物として立派に出来上がりましたが、

雑魚寝で寝泊まりするだけならいいとしても、

暮らしをイメージしたり、

充実した宿泊を可能にするには、

まだまだ未完成です。

 

秋冬に備えて薪ストーブを備え付けたり、

外壁をつけたり靴箱作ったり、

外風呂、カマド、シンク、物置小屋、

雨樋と雨水タンク、

などなど小屋周りに備えたり、

まだまだやることはいっぱい!

 

小屋に向かうスロープに階段をつけたり、

小さな畑を起こしたり、

後ろの土手を食べれる森にしたかったり、

ヴィジョンが尽きません。

 

8月、ワークショップを通じて、

これらを一つずつ実現し、

徐々に小屋を充実させたいのです。

 

今回は大人数でガガ〜っと作り上げるのでなく、

人数限定にして、

前回よりもっと参加者が手足を使って、

DIYを体感経験だけでなく

身につけられるようなものにできたらいいな!と。

 

 

ということで、

8月の土日を使って毎週、

『 小屋充実ワークショップ 』

開催です。

 

 

【 小屋充実ワークショップ 】


   5(日) 小屋の外壁の断熱作業と板張り&その他
11(土) 倉庫作り&その他
12(日) 露天風呂作り&その他
18(土) 薪ストーブ取り付け&その他(確定)
19(日) アウトドアキッチン作り&その他
25(土) 小屋への階段や畑起しややり残し作業         
上記の作業内容は確定ではありません。
変更になることを前提にお考え下さい。

 

※ 11日、18日は、
  小屋・キャンプで宿泊可能(無料)、
  まりりん亭で有料宿泊も可能
 

18日と19日は、
薪ストーブを寄贈してくださった
山崎豊さんが明石から!
写真家であり、薪ストーブ輸入も手がけ、
スモールハウスをDIYで手がけている方です。
同日には、
小屋設計をされた建築士の中村真也さんも合流して、
作業、指導してくださります。
 
全編にわたって、
匝瑳地元で私たちがお世話になっている、
木下こうし さん(80歳を超えてお元気)も、
様々なことをお教えくださります。
木下さんは何でもできる人生の大先輩です。
 
 
【 詳細 】
 
●参加費:1日につき3000円
    (11&12/18&19 で連日参加の場合は5000円)
  参加費は材料代に使わせて頂きます。
  シンプルな昼ごはん(釜炊きご飯と味噌汁)と
  駅送迎は料金に含まれます。
 
●募集人数:電車でお越しの方に限り9名様まで
   (お車でお越しの方は、
     全体として大人数になりすぎる場合は
      お断りさせて頂くこともあるかもしれません)
 
●毎回の集合と作業開始:10:00
       終了時間:日が暮れる頃
          (17時から18時くらい)
  ・車の方は現地集合 https://goo.gl/erfsKS

 

      ・電車の方は八日市場駅に 9:43

        30分〜1時間に1本の電車しかありません。

         途中で乗り間違えて遅刻ないようにお願いします。

 
●持ち物:マイ器二つ(味噌汁とご飯)・
     マイ箸・マイカップ・
     汚れていい服と靴と軍手
    
●参加申込:お名前 ご住所 メルアド 携帯番号 
      参加日 電車or車
      をお書きいただき、
      oh.moonsetアットマークnifty.com へ
 
 
一緒にDIYを楽しみましょう(^^)/
ご参加、お待ち申し上げま〜す。
 
 
 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 

 

7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

「先進国は脱成長に向かっても、

      途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
         〜 途上国における成長・開発に代わるもうひとつの道」

    講師は日本国際ボランティアセンター(JVC)代表を

     もうすぐ退任される谷山博史さん

https://ameblo.jp/smile-moonset/entry-12389023129.html

 
 
■ハーバービジネスオンライン連載『たまTSUKI物語』
■ SOSA PROJECT の田植えの映像、
         ぜひご覧くださ〜い(^^)
 
 

 

 

 
 
以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

 

 

汚れたところをキレイに、は俺たちから始めよう。

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プラスチックを使う傾向を少しでも減らしたい。

特に使い捨てのもの。

 

一番は、買い物袋だ。

ペットボトルなども。

 

大抵が石油由来だ。

石油を大量消費する時代も終わらせたい。

 

未来世代だって石油を使わねばならないのだから。

 

今や海の魚の数より、

海に捨てられた廃プラスチックの数が多い、

などと言われる。

それを口にした魚や鳥のかわいそうな写真も目にする。

 

 

グリーンピースの活動、俺も支持している。

以下ご覧ください。

「プラスチックフリーの生活を作ろう」

http://plasticfreelife.jp/?utm_campaign=Others&utm_source=Supporter%20Service%20e-mail&utm_medium=email&utm_term=27042018_PlasticFree

 

 

だからなるべく、

買い物の際に、

袋はいりません、と断ることが多い。

 

「いいんですよ、遠慮せずに」

親切で言ってくれる場合もあるが、

「もったいないですから」

「環境のことを考えてなるべく使わないんですよ」

と添えていうこともある。

 

そういう俺でも、

二回に一度はもらってしまう。

ゴミ捨て袋に再利用できるので!

 

すぐに捨てる、ということは皆無だ。

 

今朝読んだ記事、

その通りだと思う。

「日本でもレジ袋の規制に踏み出すとき」

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/227278/060800129/?P=2

 

「プラスチックゴミのボリュームゾーンとしては、やっぱり使い捨てのものです。環境中に出ていくものの中の大体40%ぐらい、あるいはそれ以上が、使い捨てのプラスチックだとされています。そこで、レジ袋や食品包装を規制したら、汚染が激減したという報告も出てきました。例えばアイルランド、それからイスラエルやカリブ海諸国等で、レジ袋禁止の法律ができたり、いろんな規制を行うことで、海岸に漂着するレジ袋の量が8割から9割減ったそうです。
 
 
 
さて、、、

 

先日、

近所の、海は見えない海岸線を車で走っていて、

ふと、なんとなく気になって、

車を止めて、土手の向こうの砂浜へ。

 

すると、素晴らしい砂浜と穏やかな海が!

思わず波打ち際から浅瀬の膝くらいまで浸かる。

久しぶりに海水に浸かる体。

足の一部といえども気持ち良い。

 

こんな素晴らしい海が近所にあるんだな〜!!!

人はいないに等しい。

ハマグリを足で漁る人が一人二人だけ。

 

 

 

そんな匝瑳で、

田んぼ活動をしている地域を豊和地区というのだが、

地域に密着した

地区長さんや小学校や環境活動グループやお祭り組織、

そしてソーラーシェアリング事業に関わる組織や、

うちら NPO SOSA PROJECT も加わり、

 

豊和 村つくり 協議会が立ち上がった。

 

 

https://www.toyowa-village.org/


上のHP作成は、

匝瑳に移住した面々が担った。

皆で協力しながらHP作成にあたってゆくサマは、

素晴らしかった。

 

ソーラーシェアリングの椿茂雄さんや東光弘さん、

そこに移住者が加わり、

そして地域のネイティブの方々とコラボし、

地域文化と都市文化、

それぞれの色が程よく滲んでゆく

これからがとっても楽しみだ。

 

この協議会がどんな目的かは、

以下、私が担当して作った文章をご覧いただきたい。

 

〜〜〜

 

千葉県の匝瑳市北部に位置する「豊和(とよわ)」。

その中に、

大寺・内山・飯塚の三つの地区が

隣り合って暮らしてきました。

 

 

大寺地区と内山地区。

昨今、思いがけない変化が生まれています。

 

300人を超える都会の人たちが

ココに通うようになったのです。

自分の食べるお米を自給したいという想いを胸に、

東京から2時間以上かけてくるのです。

そして、何組もの人たちが移住してきました。

 

日本中に田んぼはあるのに、なぜココに?

 

山に囲まれた谷津田をそよぐ風。

広い空に拝める太陽と月。

生き物たちがいのちを謳歌する声。

冗談とお裾分けが行き交う懐かしい集落。

高いビル、派手な光、人口の音、

それらがないという穏やかさ。

当たり前のものは、当たり前でなかったのです。

 

何もないと思っていたココには、

暮らしている人には気づかない何かがありました。

 

今、

ココに住みつづけてきた人たちが、

移住してきた人たちを包み込み、

ともに汗を流しています。

 

田舎と都会が掛け合わさって、

調和の色へ滲(にじ)んでゆくようです。

 

 

飯塚地区には、

山を切り崩して広い畑にした、

その名も「開畑」という丘陵地があります。

 

北海道の美瑛をイメージさせるような景観。

穏やかな緑と茶の丘陵線から立ち上がる

白い雲と青く広い空。

貫いてゆく道は

空と丘陵の境界線に吸い込まれて行きます。

爽やかな風が吹き抜け、

その清々しく気持ちよいこと。

 

 

けれどこの景観に、徐々に衰退の波が訪れました。

農家の高齢化、痩せた土、不法投棄などの理由により、

使われない農地が増えてきていました。

 

そこに今、

希望という変化が生まれ始めました。

 

 

「ソーラーシェアリング」です。

 

ソーラーシェアリングとは言葉のごとく、

太陽を分ちあうのです。

土と、電気と、シェアしあうのです。

 

畑の上の高いところに、

細長い太陽光パネルが隙間を開けて並びます。

隙間からたくさんのお日様が土まで届き、

作物を育み、土を豊かにします。

 

電気を売ったお金が、

地主さんと、耕す農家さんと、

電気を作る人に巡ります。

 

関わる人の暮らしに

必要な分が行き渡った後に残るお金は、

豊和地域の課題に使うことになりました。

 

子どもたちに、お年寄りに、

農家になる人に、移住者に。

里山をキレイにしたり、

汚れたところをキレイにしたり、

困っていることを元より良くしたり、

住まう人たちが笑顔になることに使うのです。

 

この先ずっと、

豊和が豊かな地域であり続けるために。

 

 

ココにどんな課題があるのか。

お年寄りから若い人やまだ見ぬ子どもたちに

何を残し、何を変えてゆけるのか。

 

そんなことを住まう人と関わる人で話し合い、

解決への道を歩み始めるための協議会。

 

それが「豊和村つくり協議会」です。

 

 

畑に注ぐ太陽の恵み。

 

1/4で、パネルを舞台に電気を奏で、

1/4で、土を舞台に作物が踊り、

1/4で、地域を舞台に人が笑い、

1/4で、未来を舞台に希望を紡ぎます。

 

1/4ずつ合わさって

「円」と「縁」が始まります。

 
 

豊和村つくり協議会

 

https://www.toyowa-village.org/

のHPもご覧ください。
 
 

 

 

 

【 小屋充実ワークショップ 】

日によっては満員間近!ご参加申込みはお早めにどうぞ


   5(日) 小屋の外壁の断熱作業と板張り&その他
11(土) 倉庫作り&その他
12(日) 露天風呂作り&その他
18(土) 薪ストーブ取り付け&その他(確定)
19(日) アウトドアキッチン作り&その他
25(土) 小屋への階段や畑起しややり残し作業         日によっては満員間近!ご参加申込みはお早めにどうぞ
 
上記の作業内容は確定ではありません。
変更になることを前提にお考え下さい。

 

※ 11日、18日は、
  小屋・キャンプで宿泊可能(無料)、
  まりりん亭で有料宿泊も可能

18日と19日は、
薪ストーブを寄贈してくださった
山崎豊さんが明石から!
写真家であり、薪ストーブ輸入も手がけ、
スモールハウスをDIYで手がけている方です。
同日には、
小屋設計をされた建築士の中村真也さんも合流して、
作業、指導してくださります。
 
全編にわたって、
匝瑳地元で私たちがお世話になっている、
木下こうし さん(80歳を超えてお元気)も、
様々なことをお教えくださります。
木下さんは何でもできる人生の大先輩です。
 
【 詳細 】
 
●参加費:1日につき3000円
    (11&12/18&19 で連日参加の場合は5000円)
  参加費は材料代に使わせて頂きます。
  シンプルな昼ごはん(釜炊きご飯と味噌汁)と
  駅送迎は料金に含まれます。
 
●募集人数:電車でお越しの方に限り9名様まで
   (お車でお越しの方は、
     全体として大人数になりすぎる場合は
      お断りさせて頂くこともあるかもしれません)
 
●毎回の集合と作業開始:10:00
       終了時間:日が暮れる頃
          (17時から18時くらい)
  ・車の方は現地集合 https://goo.gl/erfsKS

 

      ・電車の方は八日市場駅に 9:43

        30分〜1時間に1本の電車しかありません。

         途中で乗り間違えて遅刻ないようにお願いします。

 
●持ち物:マイ器二つ(味噌汁とご飯)・
     マイ箸・マイカップ・
     汚れていい服と靴と軍手
    
●参加申込:お名前 ご住所 メルアド 携帯番号 
      参加日 電車or車
      をお書きいただき、
      oh.moonsetアットマークnifty.com へ
 
 

--  【 高坂 勝 HP 】  --
http://umininaru.raindrop.jp/masarukohsaka

 

 

7/28(土)18:00〜 脱成長MTG Vol.16

「先進国は脱成長に向かっても、

      途上国に脱成長・脱開発を求めることはできないか
         〜 途上国における成長・開発に代わるもうひとつの道」

    講師は日本国際ボランティアセンター(JVC)代表を

     もうすぐ退任される谷山博史さん

https://ameblo.jp/smile-moonset/entry-12389023129.html

 
8/24(土)18:00〜 
       幸福度の高い未来デザイン in SOSA
 
 
■ハーバービジネスオンライン連載『たまTSUKI物語』
■ SOSA PROJECT の田植えの映像、
         ぜひご覧くださ〜い(^^)
 
 

 

 

 
 
以下の本の3章と4章で、
私・髙坂も、
平田オリザさんと藻谷浩介さんに混じって鼎談しています。
 
以下の本の第6章全体で、
髙坂/タマツキ/移住者のことを取り上げてくれています。↓

 

 

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